更新
この設定は以下から管理します。 [設定] ▸ [更新]
[更新] 画面で、任意の選択項目とインターネット接続の設定に従って、ウイルス定義とプログラムの更新の設定をカスタマイズできます。
定期的なウイルス定義とプログラム更新により、アバスト アンチウイルスでは最新のマルウェアやその他の脅威から PC を保護します。デフォルトでは、アバスト アンチウイルスは最新のバージョンが利用可能になるたびにウイルス定義とプログラムを自動的に更新するように設定されています。自動更新を常に有効にしておくことを強く推奨します。
注意: システムトレイの [アバスト] アイコンを右クリックして [更新] ▸ [エンジンとウイルス定義] または [更新] ▸ [プログラム] を選択することによっても [更新] 画面にアクセスできます。
ウイルス定義の更新の設定をカスタマイズする
最新のウイルス定義は、アンチウイルス プロテクションの中核となるものです。[ウイルス定義] セクションの [更新] をクリックして、ウイルス定義が最新の状態に維持されるようにします。
次のウイルス定義の詳細を確認することもできます。
- [現在のバージョン]: 現在インストールされているバージョンの番号を表示します。
- [公開日]: 現在インストールされているバージョンがいつリリースされたのかを表示します。
- [接続]: 接続ステータスを表示します。「接続が確立されています」ステータスは、アップデートをダウンロードできることを示します。
- [最終更新日時]: 最後のアップデートが PC にいつインストールされたのかを表示します。また、新しいアップデートがいつ利用可能になるかを通知したり、ウイルス定義を最新の状態に保つための他の指示を表示したりします。
下矢印をクリックして [設定] パネルを展開し、希望するオプションをオンにします。
- [自動更新] (デフォルトで有効): アップデートが定期的に自動でダウンロードおよびインストールされます。ユーザーの処理は必要ありません。
- [更新が可能な時に尋ねる]: アップデートが利用可能になるときを通知します。アップデートを完了するには、確認が必要です。
- [手動更新] (推奨しません): アップデートが自動的にインストールされず、新しいアップデートが利用可能になるときも通知されません。ウイルス定義を手動でアップデートするには、[アップデート] をクリックする必要があります。
- [ストリーミングアップデートを有効にする] (デフォルトで有効): 新しいマルウェアが発見されるたびにマイクロアップデートをダウンロードします。
必要に応じて、ウイルス定義ファイルのアップデートをアバストのウェブサイトから手動でダウンロードできます。
プログラムのアップデート設定をカスタマイズする
プログラムのバージョンをアップデートすると、バグが修正され、一般プログラムが改善されます。[プログラム] セクションの [アップデート] をクリックして、プログラムが最新のバージョンに維持されるようにします。
次のプログラムの詳細を確認することもできます。
- [現在のバージョン]: 現在インストールされているバージョンの番号を表示します。
- [公開日]: 現在インストールされているバージョンがいつリリースされたのかを表示します。また、新しいアップデートがいつ利用可能になるかを通知したり、プログラムを最新の状態に保つための他の指示を表示したりします。
下矢印をクリックして [設定] パネルを展開し、希望するオプションをオンにします。
- [自動更新] (デフォルトで有効): アップデートが定期的に自動でダウンロードおよびインストールされます。ユーザーの処理は必要ありません。
- [アップデートがダウンロードされたら通知する]: アップデートがダウンロードされたときに通知します。アップデートを完了するには、確認が必要です。
- [更新が可能な時に尋ねる]: ダウンロードする前に、アップデートが利用可能になるときを通知します。アップデートを受信するには、ダウンロードとインストールのプロセスを手動で開始する必要があります。
- [手動更新] (推奨しません): アップデートが自動的にインストールされず、新しいアップデートが利用可能になるときも通知されません。プログラムを手動でアップデートするには、[アップデート] をクリックする必要があります。
接続の詳細を管理する
[詳細] セクションでは、インターネットへの接続方法を選択し、アバスト アンチウイルスでアップデートを確認する頻度を設定します。[詳細] の横にある下矢印をクリックして、パネルを展開します。
- [ダイヤルアップ モデムのみを使用してインターネットに接続する]: 従来の電話回線で電話番号をダイヤルしてインターネットに接続する場合に、このオプションをチェックします。この設定では、自動アップデートのための自動ダイヤルは行われません。次回インターネットに接続するまで、アップデートが遅延されます。
- [自動アップデート]: 数字をテキスト ボックスに入力して、アップデートを受け取る頻度 (分単位) を示します。既定の値は 240 分に設定されています。この設定は定期的なウイルス定義のアップデートのみのもので、ストリーミングアップデートに関連するものではありません。[ウイルス定義] セクションで [ストリーミングアップデートを有効にする] オプションがチェックされている場合は、マイクロアップデートが継続的に行われます。
- [エラー発生時には通知を表示する]: (デフォルトで有効): アップデートが正常に完了しなかった場合に、通知を送信します。
プロキシの設定の調整
[プロキシの設定] セクションは、プロキシ サーバーを経由してインターネットに接続するユーザーのためのものです。このセクションでは、プロキシの設定を調整して、ウイルス定義のダウンロードとプログラムのアップデートの問題を回避できます。[プロキシの設定] の横にある矢印をクリックして、パネルを展開します。
注意: インターネットに直接接続する場合は、[直接接続する (プロキシを使用しない)] オプションがデフォルトでオンになっているため、このセクションは無視できます。
プロキシ設定を調整するには、[プロキシ サーバーを指定する] を選択して、次のプロキシの詳細を入力します。
- [種類]: HTTP または SOCKS4 を選択します。
- [アドレス]: プロキシ サーバーのアドレスを入力します。
- [ポート]: プロキシ サーバーが使用するポートを入力します。
- [認証タイプ] プロキシ サーバーが認証情報を必要とする場合には、タイプを指定してユーザー名とパスワードを入力します。
プロキシの詳細がわからない場合は、ネットワーク管理者または ISP (インターネット サービス プロバイダ) にお問い合わせください。