レスキューディスク
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お使いの PC がマルウェアに感染していると思われ、他のすべてのアンチウイルス スキャン (ブートタイムスキャンを含む) によって問題が解決されなかった場合、レスキューディスクを利用できます。
レスキューディスクを使用すると、システムが動作していないときに PC をスキャンできます。この方法はマルウェアが妨害できないため、マルウェアを検出して削除できる可能性が大幅に高まります。
USB ドライブへのレスキューパックの作成
USB ドライブにレスキューディスクを作成するには次の手順を実行します:
- 空き容量が最低 500 MB 以上の空の USB ドライブを PC に挿入します。
- [レスキューディスク] メニューから [USB] を選択して USB ドライブに対応するドライブレターを選択します。
- レスキューディスクの読み込みが完了したら、USB ドライブを取り外します。
CD へのレスキューパックの作成
CD にレスキューディスクを作成するには次の手順を実行します:
- レスキューディスク メニューから CD を選択します。
- 名前を入力して CD を保存する場所を選択します。レスキューディスクが作成されると進捗画面が表示されます。
- [OK] をクリックします。ISO ファイルがコンピュータに保存され、CD に書き込む準備が整います。
- 空の記録可能な CD に ISO イメージを書き込みます。
レスキューディスクを使用して PC を復元します
レスキューディスクを使用して PC を復元するには、次の手順を実行します。
- 復元する PC の電源を切り、レスキューディスクが入っている USB または CD を挿入します。
- PC の電源を入れ、適切なキーを押してブートメニューに入ります。詳細な手順については、お使いの PC メーカーのマニュアルを参照してください。
- ブートメニューが表示されたら、挿入した USB または CD を選択します。
- プロンプトが表示されたら、任意のキーを押してレスキューディスクを起動します。
- レスキューディスク ダイアログが表示されたら、スキャンする場所を選択して [スキャン開始] をクリックします。
- 表示される結果の画面で、[自動的に処理する] をクリックすると、検出された悪意あるファイルが PC から削除されます。
注意: レスキューディスクが削除するファイルを確認して選択する場合は、[Do it manually (手動で実行)] をクリックします。 - [終了してコンピュータを再起動] をクリックしてレスキューディスクを終了します。