ランサムウェアシールド

この機能には以下からアクセスします。 [プロテクション] ▸ [ランサムウェアシールド]

ランサムウェアシールドは個人的な写真、文書、およびファイルがランサムウェア攻撃によって変更、削除、または暗号化されないように保護します。この機能では、個人的なデータが含まれている可能性のあるフォルダをスキャンして自動的に保護します。ユーザーは信頼できないアプリケーションから保護する追加のフォルダを指定できます。また、フォルダにあるファイルに変更を加えることを許可するアプリケーションと、常にブロックするアプリケーションを指定できます。

ランサムウェアシールドはデフォルトで有効になっています。この機能を無効にするには、緑色のオンスライダーをクリックし、[はい] をクリックして変更を確定します。スライダーが赤に変わり、「オフ」というテキストが表示されます。ランサムウェアシールドを常にオンにしておくことをお勧めします。

注意: この機能はアバストプレミアとアバストインターネットセキュリティのみで利用できます。

保護されるフォルダを指定する

デフォルトでは、ランサムウェアシールドは個人的なデータが保存されている可能性のあるフォルダをスキャンして自動的に保護します。別のフォルダを手動でリストに追加するには、[フォルダを追加] タイルをクリックし、フォルダを選択して、[OK] をクリックします。

フォルダを削除するには、削除するフォルダのタイルでごみ箱アイコンをクリックし、[保護を停止] をクリックします。

各フォルダでどの種類のファイルを保護するか指定するには、[保護されるファイルの種類を変更] をクリックします。リストに挙げられているすべてのファイルの種類がデフォルトで選択されています。ファイルの種類の横にあるボックスをクリックして選択を解除し、[閉じる] をクリックしてランサムウェアシールドのメイン画面に戻ります。

ブロックするアプリケーションと許可するアプリケーションを管理する

ランサムウェアシールドは、保護されているフォルダにあるファイルに変更を加えようとするマルウェアとウイルスをブロックし、信頼できるアプリケーションをデフォルトで許可します。信頼できないアプリケーションが、保護されているフォルダにあるファイルに変更を加えようとした場合は、そのアプリケーションをブロックするか許可するかを確認するランサムウェアシールド通知が表示されます。ユーザーが処理を選択した後で、そのアプリケーションは [ブロックするアプリケーション] または [許可するアプリケーション] のリストに追加されます。

いずれかのリストにアプリケーションを手動で追加するには、[ブロック/許可するアプリ] をクリックします。[アプリを許可] または [アプリをブロック] をクリックし、アプリケーションを選択して [開く] をクリックします。

アプリケーションを削除するには、対象のアプリケーションの列にマウスカーソルを重ね、X アイコンをクリックします。

[閉じる] をクリックすると、ランサムウェアシールドのメイン画面に戻ります。