ゲーム モード
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ゲーム モード: システム設定を調整して不要なアプリをバックグラウンドで実行しないようにすることで、ゲームを使用しながら PC の性能を向上させます。ゲームを実行するたびに、ゲーム モードではそれを自動的に検出してゲームエントリのリストに追加します。このエントリのリストからゲームを実行すると、ゲーム モードが自動的に起動します。
ゲーム モードはデフォルトで有効になっています。ゲーム モードを無効にするには、オンスライダをクリックしてオフに変更します。
注意: ゲームモードは、Windows Vista、Windows 7、Windows 8/8.1、Windows 10 でサポートされています。
ゲームエントリの手動での追加
ゲーム モードでゲームが自動的に検出されない場合は、手動でゲームエントリを追加できます。
手動でゲームエントリを追加するには、次の手順を実行します。
- [ゲームを追加] をクリックします。
- リストからゲームを選択するか、[ゲームのパスを選択] をクリックしてゲームのファイルパスを入力します。
- 表示されるウィンドウで、ゲームの名前と場所を確認して [起動時にゲーム モードを有効化] が有効になっていることを確認します。これによりゲームを開始するとゲーム モードが自動的に実行されます。
- [保存] をクリックします。
ゲームはゲーム モード画面にタイルとして表示されます。
ゲームのエントリを編集します
すでに追加されたゲームエントリを編集するには、次の手順を実行します:
- 編集するゲームエントリのタイルをクリックします。
- 次のオプションを管理します:
- ゲーム名: テキストボックスをクリックしてゲームエントリの名称を変更します。
- 位置: テキストボックスをクリックしてゲームのファイルパスを編集します。
- 起動時にゲーム モードを有効化: ゲームを実行しているときにゲーム モードを起動したくない場合は、[オン] スライダをクリックして [オフ] に変更してください。
- [保存] をクリックして変更を確定します。
ゲームのエントリを完全に削除するには、[除去] をクリックして [はい] をクリックし処理を確定します。
ゲーム モード設定の管理
ゲーム モード設定を使用して、ゲーム アプリケーションの実行中に、ゲーム モードでシステムのパフォーマンスを最適化する方法を指定できます。[ギアアイコン] をクリックして設定に進みます。設定を有効にするには、[オフ] スライダをクリックして [オン] に変更します。設定を無効にするには、[オン] スライダをクリックして [オフ] に変更します。
- 新しいゲームを自動検出: 新たに実行されたゲームを自動的にゲームエントリのリストに追加します。この設定は次回そのゲームを実行するときに起動され、ゲーム モードが有効になります。
- Windows Update を一時停止: Windows の更新が実行されるのを一時的に防ぎます。
- 高パーフォーマンスを有効化 (ラップトップユーザー向け): 電源プランを最適のパフォーマンス設定に切り替えます。
- ゲームを高い優先度に設定する: バックグラウンド プロセスの実行中であってもゲームを円滑に実行できるようゲームプロセスの優先順位を高くします。
- アプリケーションによる割り込みポップアップを非表示: PC 上のアプリケーションからのポップアップを一時的に無効にします。
- アバストによる介入を停止: アバストのポップアップ、通知、定時スキャンを一時的に無効にします。
- Windows 通知を無効化: Windows 通知を一時的に無効にします。
メインゲーム モード画面に戻るには、画面上部の [戻る] をクリックします。