ファイアウォール ログ
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[ファイアウォール ログ] 画面には、ファイアウォールの処置履歴の記録が表示されます。すべての処置は次の 2 つのカテゴリのいずれかに分類されます。
- [ブロックされたトラフィック]: ファイアウォール ポリシーまたはアプリケーション ルールのルールの結果としてブロックされた接続。
- [ルール]: 接続を許可または遮断するためのルールの自動作成など、その他のファイアウォール処理。
ブロックされたトラフィックに関する記録の表示
テーブルの最上部にある [ログの表示] の横にあるドロップダウン メニューから [ブロックされたトラフィック] を選択します。テーブルに記録されている処置ごとに、次の情報を表示できます。
- [時刻]: 処置が発生した日時。
- [リモート アドレス]: ブロックされたトラフィックに接続されている外部サーバーまたは他のネットワーク デバイス の IP アドレス。
- [リモート ポート]: ブロックされたトラフィックに接続されているリモート アドレスのネットワーク ポート番号。
- [ローカル アドレス]: トラフィックがブロックされたご使用のコンピュータのネットワーク インターフェイスの IP アドレス。
- [ローカル ポート]: トラフィックがブロックされたローカル アドレスのネットワーク ポート番号。
- [プロトコル]: ブロックされたトラフィックによって使用されるネットワーク プロトコル。
- [接続方向]: ブロックされた接続種類 (受信In または送信 Out)。
- [アプリケーション]: トラフィックがブロックされたプログラムまたはシステムプロセス。
- [ルール]: ブロックしたトラフィックのファイアウォール ルール。
適用されたルールに関連する記録の表示
テーブルの最上部にある [ルール] の横にあるドロップダウン メニューから [ログの表示] を選択します。テーブルに記録されている処置ごとに、次の情報を表示できます。
- [時刻]: 処置が発生した日時。
- [メッセージ]: 関連するファイルや保存場所を含む処置の詳細。
特定の記録の検索
特定の処置を検索するには、[ログの表示] の横にあるドロップダウン メニューから処置の種類 ([ルール] または [ブロックされたトラフィック]) を選択して、必要に応じ次のいずれかまたは両方の手順を実行します。
- [表示するログの期間] の横にある、テキスト ボックスに数値を入力してドロップ ダウン メニューを使用して期間枠を指定し、時刻の単位を選択します。たとえば、過去 2 週間に記録された処置を検索するには、「2」と入力して「週」を選択します。
- [フィルタ] ボックスにチェックを入れ、表示されるテキスト ボックスに検索条件を入力します。各テキスト ボックスはそのすぐ下の欄 (フィールド) に対応しています。フィールドの詳細な情報については上記のセクションを参照してください。
新しく定義された基準に従ってログを更新するには、[再スキャン] をクリックします。