ソフトウェア アップデーター - 設定

この設定は以下から管理します。 [設定] ▸ [コンポーネント] ▸ [ソフトウェア アップデーター] ▸ [カスタマイズ]

[ソフトウェア アップデーターの設定] 画面では、ソフトウェア アップデーターを有効または無効にすることや、使用しているアバスト アンチウイルスのバージョンに応じてカスタマイズできる設定の一覧を表示すること、ソフトウェア アップデーター データベースをリセットするオプションを利用することもできます。

[ソフトウェア アップデーターを有効にする] の横にあるチェック ボックスをオンにしてサードパーティのアプリケーションを最新の状態に保ちます。このオプションを有効にするとさらなる設定を管理できます。変更した後、[OK] をクリックします。

設定の管理

次のオプションをカスタマイズできます。

  • [ソフトウェアのアップデートをシステム管理者にのみ許可する]: チェックボックスをオンにすると、システム全体にかかわる製品の更新をソフトウェア アップデーターで行う権限が管理者以外に与えられなくなります。システム全体にかかわる製品とは、同じ PC を使用するすべてのユーザー (またはアカウント) が利用できるサードパーティのアプリケーションのことです。ほとんどの場合、この製品をインストール、削除、変更するには管理者権限が必要です。このオプションのチェックボックスをオフにすると、管理者以外のユーザー (PC にログインしたセカンダリ アカウント) もソフトウェア アップデーターを使用してこのアプリケーションを更新できます。このオプションはデフォルトでは無効になっています。
  • [可能な場合は自動的にアップデートをダウンロードする] (アバスト アンチウイルスの有料版のみ): チェックボックスをオンにすると、時間節約のためにソフトウェア アップデーターでサード パーティ ソフトウェア向けの利用可能なアップデートが自動的にダウンロードされます。システムがアイドル状態のときに自動ダウンロードが行われるため、オンライン処理への影響は最小限に抑えられます。このオプションはデフォルトでは有効になっています。
  • [自動的にアップデートを適用する] (アバスト プレミアのみ): チェックボックスをオンにすると、ソフトウェア アップデーターでサード パーティ ソフトウェア用のダウンロードしたアップデートがインストールされます。自動インストールはバックグラウンドで実行され、何もする必要はありません。このオプションは、まず、上記の [可能な場合は、自動的にアップデートをダウンロードする] オプションを有効にする必要があります。[プロテクション] ▸ [ソフトウェア アップデーター] 画面に移動して [自動アップデート] をクリックしても同じ操作を実行できます。このオプションはデフォルトでは無効になっています。
  • [通知ポップアップが有効]: ソフトウェアの更新が利用可能になったとき、または更新が完了したときに通知を受けたい場合は、チェックボックスをオンにします。このオプションはデフォルトでは有効になっています。

問題のトラブルシューティング

[データベースのリセット (トラブルシューティング)]: 次のようなときに、下向きの矢印をクリックしてこのパネルを展開し、次に [今すぐデータベースをリセット] をクリックしてデータベースをリセットします。

  • ソフトウェア アップデーターで不正なアプリケーション バージョンなどの無効なデータが表示される。
  • アプリケーションのインストール エラーが発生。